自分を「扱い続ける」

最後に一言、メッセージをお願いした。

 

「方法は何でもいいから、自分と共にいる、自分と向き合うという時間を持つということをしてもらいたいと思います」

 

ーー自分と、向き合う。簡単なようでむずかしい。

「〝自分を扱う〟という言葉をわたしは使っています。
自分についての事実を知る。調べる。客観的な視点で捉える。そこで初めて気づく、自分についての理解があります。自分しか知らないことって、ものすごくたくさんあります。あの時どう感じていたか? 記憶はこうだけど、本当の本当はどうだったか?
それは、自分にしかわからない。そこは、ひとりひとりの神聖不可侵。正しいも間違いもありません

 

誰かから与えてもらうのではなく、自分自身で「知る」「気づく」こと。そのために、自分に好奇心を持って「調べる」こと。原さんが活動と学びを続ける理由も同じところにある。

 

「まずわたしが〝自分を扱い続ける〟ために、山に入ったり、コーチングに携わったり、瞑想をしたりしています。
そして、わたしが人に伝えていることは、〝その人が自分自身で自分を扱う〟ことに誘っているという点で、すべて同じ意図があります。わたしが相手に何かをしてあげることはひとつもありません

 

わたしが相手に何かをしてあげることはひとつもありません。
一見厳しいようでいて、実は限りない懐の深さをもったこの言葉を聞いたとき、原さんと出羽三山の姿が重なってーーまるで、それが彼女の通う「山」そのものの声であるかのように感じられた。

 

科学者や数学者が生涯研究をし続けるように、自身も永遠に「自分の中の本当の感覚」を探し続けるだろうと語る原さん。取材を終えた笑顔は晴れやかで、ああ、これが「今」にいる人の顔なのだと強く感じた。

 

イベント情報
9月14日に都内にて原美香さんのイベント”知っているようで知らない「瞑想」”を開催します。ぜひリアルでお会いしましょう!

 

*文中でもふれた原美香さんの「山伏体験ツアー」はこちらを御覧ください
*コーチとしての原さんについてご興味ある方はコーチプロフィールをご覧ください

 

キャプテン江尻と原さん(撮影:目黒雅叙園)

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