こんにちは、ランタンです。毎日寒いですが皆様いかがお過ごしですか?
 
年末年始の積読消化で何冊か本を読んだのですが、その中でも海賊的にめっちゃ響いたのが、往年の名作「アルケミスト 夢を旅する少年」でした。あらすじはこちら。
 
羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出た。そこに、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて。長い時間を共に過ごした羊たちを売り、アフリカの砂漠を越えて少年はピラミッドを目指す。「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」「前兆に従うこと」少年は、錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いと別れのなかで、人生の知恵を学んで行く。欧米をはじめ世界中でベストセラーとなった夢と勇気の物語。(楽天ブックスより)
 
ファンタジー好きとしては、細部の描写などがリアリティに欠けるし、登場人物(特に悪役)に魅力が足りないなと思ったりするのですが、そんなことを吹き飛ばすような数々の名言に出会いました。今日はうち二つをご紹介。
 
一つ目は主人公サンチャゴが旅に出る決心をするきっかけになる老人との対話のシーン。老人は、旅をしたいという夢をいつしか忘れかけていたサンチャゴに対し、向かいのパン屋を指して、こう語りかけます。
 
「あの男も、子供の時は、旅をしたがっていた。しかし、まずパン屋の店を買い、お金をためることにした。そして歳をとったら、アフリカに行って一か月過ごすつもりだ。人は、自分の夢見ていることをいつでも実行できることに、あの男は気がついていないのだよ」
「結局、人は自分の運命より、他人が羊飼いやパン屋をどう思うかという方が、もっと大切になってしまうのだ」
 
し、しびれる…! 本当にその通り。いつかやりたいけど今は無理、と思っていることって、実は自分で勝手にリミッターをセットしているだけ、ということが本当に多いです。私も憧れだったルワンダに去年ついに行けたけど、今までだって行こうと思えば行けたな、なんで行かなかったんだろう…と思います。しかも、行ってみたらみたで、今度は次に行きたいところがでてきました。死ぬまでにいつかやりたいと思っていることは、今年中にやってしまって、次のやりたいことリストにとっとと取り掛かるのが、人生楽しむコツなんじゃないかなと思う今日この頃です。
 
二つ目は、アフリカを旅する仲間のらくだ使いがサンチャゴに自分の生き方を語るシーン。
 
「私は食べているときは食べることしか考えません。もし私が行進していたら、行進することだけに集中します。もし私が戦わなければならなかったら、その日に死んでもそれはかまいません。なぜなら、私は過去にも未来にも生きていないからです。私は今だけにしか興味を持っていません。もし常に今に心を集中していれば、幸せになれます。(中略)人生は、私たちにとってパーティであり、お祭りでもあります。なぜなら、人生は、今私たちが生きているこの瞬間だからです」
 
これはまさに海賊ライフで提唱している「今、この瞬間を生きる」という考え方そのもの。これが実に難しい。特に頭がいい人ほど、過去を詳細に分析したり、未来について色々と考えて心配したりする傾向にあります。私も、ともすると過去のお酒の失敗を悔んだり(それは悔やんだほうがいいか…)、明日のミーティングから老後の生活まで、先のことをくよくよ悩んだりしています。悩まなくても、今日はあれとこれをして、来週にこんな用事があるから今のうちにこれをやっておいて…と、とかく予定を詰め込んで自分を追い込みがち。そうすると、先のことばっかり考えてしまい、目の前のご飯おいしいなとか、景色がきれいだなとか、娘がかわいいなとか、そういったことが見えなくなってしまうんですよね。
 
ということで、2019年のランタンのテーマは引き続き心と身体の声を聴きながら「自分を自由にする」こと。こうあるべき、こうせねばならないというリミッターを一つずつ外して、一瞬一瞬を全力で楽しみながら、どこまでいけるか試していきたいなと思います。
 
皆さんにとって2019年が素晴らしい航海になりますように!

 

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