皆様こんにちは、ランタンです。突然ですが今出張でルワンダに来ております。なかなか行く機会のない国だと思うので、今日はいつもの真面目な(?)キャリア談義はお休みして、ランタンのルワンダ出張を生中継でお伝えします!

 

さて、ルワンダと聞いて皆さんはどんなイメージを持ちますか? アフリカにある途上国で、昔民族間の大虐殺があった場所、という印象の方が大半かなと思います。私は以前「ルワンダ中央銀行総裁日記」というアツい本を読んでおり、アフリカの奇跡と呼ばれるルワンダのITC立国についても話に聞いていたので、長年ルワンダへの憧れを募らせていました。ほぼ24時間のエコノミーフライトに耐え、ついに到着したルワンダの首都キガリの第一印象は……きれい! 道路は広く亀裂などもなく、歩道もしっかり整備されており、街にはごみ一つ落ちていません。

キガリは標高が高く、街は坂だらけでとても眺めがよくすがすがしいです。ルワンダが「千の丘の国」と呼ばれる所以です。

活気のある現地のマーケットでは、大きなアボカドやピーマン、幹についたままの大量のバナナなどが売られています。

もちろんサファリも行ってきました! (注:出張です)

美しい街並みと素晴らしい自然にも感動したのですが、今回最も驚いたのが、ルワンダに住んでいらっしゃる日本人の方々の力強さ。いやぁ、ルワンダに来てこんなにたくさんの海賊に会えるとは思ってもみませんでした。

 

例えば初日の夜に夕食をご一緒させていただいた、同僚の友人のNさん。もともとコンサルで働いていたそうなのですが、途上国支援の夢を諦められず、国連のボランティアプログラムに応募。ジンバブエで任期を過ごし、帰国して別の政府系プログラム経由で今度は職員としてルワンダに着任して3か月だそうです。「ルワンダは全く不自由することないですね! 私はもっと危険な地域、例えば南スーダンとかで支援がしたいんです! こんなんじゃ物足りない!」と前のめりで語る20代……しびれます。お姉さんからみたらルワンダは十分フロンティアですよ。

翌日視察したリンドウ農園で案内をしてくれたT君はルワンダに来て半年。実家が北海道で農家をやっていて、いずれは経営を継ぎたいそうですが、「これからの時代海外を知らずに農家ができるか!」ということで、海外にある日系の農場に手当たり次第レジュメを送り、50件以上問い合わせてやっと返事が来たこの農園。即就職を決めたそうです。今はマネージャーとして数十名のルワンダ人スタッフをリードしながら、ルワンダ初となるリンドウの栽培に日々取り組んでいます。笑顔がとってもまぶしい好青年でした。

そして、ルワンダでほぼ唯一の日本食レストランを経営しているYさん。もともと「みんながワイワイできる場を創れたらいいな」と始めた事業だそうですが、ある日近隣のスラムに住んでいるシングルマザーと知り合い、彼女らの就業支援をライフワークにしようと決意したそうです。今は、外国人客にスラム訪問ツアーを実施してママたちの生活を実感してもらうとともに、ツアーガイド役をママたちにやってもらうことで生計向上につなげています。ガイド役のママさんが「マダムは本当に私たちを助けてくれた、素晴らしい友人」と絶賛されていたのが印象的でした。

どうですか皆さん、ルワンダに興味がわきましたか? 私は大好きになりましたが、もちろん、いい面ばかりではありません。この整然として美しい街は、大統領の強いリーダーシップの成果ですが、その独裁的な政治は国外から批判も受けています。表面上は民族融和が叫ばれていますが、実際のところ政府民間の要職は同一民族がその座を占めています。一歩裏道に入ると舗装のされていないガタガタ道ですし、ホテルもしばしば停電して初日以外お湯は出てません(涙)。表面はきれいに飾っていても、まだまだ内実は追い付いていないというのが現状のようです。

 

それでも、この国に住む人たちがの努力が少しずつ実を結んで、もっといいところになっていくんだろうな、その過程を見ていきたいなと、サファリでお弁当を食べながら思ったランタンでした。

 

次回タンザニア編乞うご期待!

 

 

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