流行に敏感、縮めて流感。それは風邪か? そんなのに敏感になりたくないと思っていますが、すこし風邪をひいていたルビーです。季節の変わり目ですが、みなさんお元気ですか?

 

世の中(ではなく都内近郊だけ?)ハロウィン一色ですね。100均ショップの店先では100円とは思えないようなハロウィングッズに、驚きで財布と口が開きっぱなし(まあ4歳児もいますのでね…と軽く言い訳)。一方でおせちの予約が始まっていて、まあ妙な感じです。季節はうつろいゆくもの……ではなくなったのかもしれません。季節の感じ方すら、個人差が出てきたのかも。そして行事やイベントごとがあると「そういえば、そうだった!」と思い出すことがあるように……。

 

10年前のこと、わたし史上一番しんどい書籍の企画が進行中でした。
意識だけは高い素人の集まりを、数人のプロでなんとか「プロっぽく仕立てる」ような企画だと思ってください。船頭が多いうえに、そこに派閥があって、さらに大魔王が鎮座しているというようなチーム編成でした。

 

案の定、途中で双方の派閥から互いのグチ風味の悪口を聞く立場に。思えば、双方のガス抜き役だったんでしょうね。とはいえ、その悪口の中身がおもしろすぎるという期待を裏切る展開となり、えらいこっちゃ~と思いつつも、ときどきおもしろすぎて腹がよじれそうになりながら踏ん張りました。……なんて当時は余裕もなく、もはや笑うしかなかったのですが。

 

さらに、かろうじて影はあるがかたちはないのに、月内原稿アップというパツパツなスケジュール。ないものは振ってもでてきませんから、あーだこーだ考えていてもしょうがないので、思い切って、ある日半休しました(するんか!)。社内の同僚や後輩には「半休してることは内緒で! 今日かかってくる電話はヤバイのばかりだから、21時過ぎに戻るって伝えておいて」と根回しして出かけました(小心者)。

 

 そして向かった先は、沢田研二の還暦祝いでした(キター!)

 

人間60年・ジュリー祭り、いやぁ、すごかった。
たしかに姿形はまるくなって、醸し出す雰囲気も往年のとんがったスーパースターというより、地に足のついたエンターテナー。ライブに集う面々は、妙齢のご婦人方や熟年カップルは当然のことながら、若いカップルもいる、というファン層の二極化を見ました。60歳を記念して、60曲歌い切りましたからね。歌うほどどんどん声が出てくるという。沢田研二、やっぱ、かっこいいなー、声は変わらず張りがあるし、色気もある。極めつけは「ぼくは歌が好きだから、歌うだけ」という宣言。実に好ましかったのです。「60歳は耳順」とはよく言ったもんだなぁと。

 

ライブに行って心底よかった! 心は満たされ口元に微笑みすら浮かびました。その後は、怒らず恐れず悲しまず平穏な気持ちで、デスマーチを乗り切りました。このときは激しく更新しましたけど、経験則から言えば終わらない仕事はないし、なんとかやりきることができたのです。

 

さて、この出来事が妙に色鮮やかに思い出されたのは、1週間ほど前、さいたまスーパーアリーナの沢田研二のライブがーー「契約上の都合」という名の「本人のプライドやメンツにかけて」とでも言いましょうかーー中止になったからです。ニュースを初めて知ったとき、驚きを通り越して感心してしまいました。妙な生命力を感じたからです。

 

あれから10年ってことは、今年は「古希」ライブです。
70歳は従心ーー70にして心の欲するところに従いて矩を踰えず。「矩(のり)」は規則や掟。つまり心の趣くままに行動しても、人の道にはずれることはないってことなんですよね。でも、この「矩」ってのがクセモノです。だれのためのものなのかなと。やはり沢田研二のライブを観たことがある者として、擁護したくなるところですねー。なので、この目で見て確かめてきます。1月のライブを刮目して待っています〜

 

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