さて、いよいよシリーズ総括編。自分の価値観に100%寄り添って生きる、自由な海賊たちはいったいどんな働き方をしているのか? もう一度おさらいしてみましょう。

 

まずは年代別の仕事観の振り返り。終身雇用から、転職してキャリアアップ、さらにワークライフバランス重視へと、時代の変遷を振り返りました。

そして、今の時代の最先端の働き方として、3つの事例をご紹介。

 

フリーランス
すでにメジャーな働き方としてその地位を確立しているフリーランス。実は人口の17%がフリーランスとして活動しており、その経済規模たるや実に20兆円を超えているとか。ハイリスクで食うや食わずや…みたいなイメージは遠い昔の話。しっかりとしたビジネスマンが、数あるオプションの中から選ぶ働き方です。

 

トラリーマン
こちらは会社(特に大企業)に所属しながらも海賊らしく自由に生きる働き方。サラリーマンというと、会社の命令は絶対、ただひたすら会社のために貢献します、みたいなイメージが一般的ですが、トラリーマンは良心に反して会社の命令に従うなんて絶対に嫌、クビにできるものならしてみろ! という強気の持ち主。むしろ会社のアセットを活用して、自分のやりたいことを実現しやすくしています。サラリーマンの捉え方が180度変わる働き方です。

 

ソーシャル出世
ここでは少しパラレルキャリアのお話を。複業が注目されてスタンダードになりつつある昨今、何も会社の中だけで出世したり、本業だけで認められる必要もないよね、というスタンスなのがこのソーシャル出世。社会的に意義のある活動をして価値を認められることも出世だし、SNSを使ってそういった活動を発信していくことで、価値の出せる人が社会で認められやすくなっている。ひとつの事例としてプロボノ活動をされている方にインタビューしています。

 

皆様いかがでしたでしょうか? 私は、このシリーズを執筆しながら、意外にも自分自身の視野が拓けるような感覚を持ちました。自分がいかに大企業の価値観に囚われているかを再認識したような気がします。
実はちょうどこの時期(今もですが)、いわゆる「炎上系」のプロジェクトを担当しており、醜い人間模様をまざまざと観察する、いや、むしろ自分もその渦中にいるような状況でした。現場のことは一切関知せず、べき論のみを振りかざすマネジメント、上司の機嫌を伺い忖度して現場にプレッシャーを与える中間管理職、やりたくない仕事だが上司命令だから仕方ないという感じでイヤイヤ仕事をし、最後は出社困難になるほど疲弊する現場担当者、自分は絶対にリスクを取りたくないから色々と理屈をこね、結局決めない法務担当者…大企業で働いている皆さんには「あるある~」という話ですよね。かくいう私も、投資担当としての自分の仕事を増やしたくない一心で「私はわからないのでだれだれさんに聞いてください」「直接やりとりしてください」とかなり冷たい対応を各方面にしており、プロジェクト全体の雰囲気をギスギスさせていました。

 

これ、一歩引いてみると、結局マネジメントのご機嫌を取るために皆がやりたくないことをイヤイヤやっており、仕事を押し付けあっているという、本当にしょうもない大企業の中の力学の話なんです。もちろん、大きな組織を動かしていくには、その力学を理解して利用できることが大事。でも、あくまで「これは大企業ならではのプレイなのよね~」くらいのノリで俯瞰していないと、その中で疲弊して、最後は体調崩して休職、みたいなことになりかねない。

 

今、会社で働いていて、ちょっとしんどいな、辛いな、と思っている皆さん。世の中には、本当にたくさんの「働き方」があります。ちょっと外に目を向けると、いかに自分が狭い世界で物をみていたのか、はっと気づくかもしれません。このシリーズが、皆さんのもっと自由で楽しい働き方の背中を押す一助になれたら、ランタンも本望です!

 

 

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