「まさにサーフィンしながら仕事。結構楽しいですよ。側から見たら大変そうとか思うかもしれませんが、それは体験してみてからのお楽しみ」

今井朝美(いまい・ともみ)さん
ちょうど竹島から戻ってきたばかりという今井朝美(いまい・ともみ)さんは、日焼けした笑顔からのぞく真っ白な歯が印象的だった。「先週竹島に移住することが決まったんです!」と弾むように話す姿に、こちらまでハッピーな気分になる。名刺には大きく「つなぐひと」と刻まれている。あるときはアトリエ兼カフェのオーナー、「離島移住計画」の主催、そして「旅、ときどき仕事」……と、いろんな顔を持つ今井さんの活動を紐解きながら、海賊っぷりを多いに語っていただいた。

いくつかの会社を経て、フリーランスから出発した今井さん。現在の「つなぐひと」に至るまでの険しく(?)楽しい(!)道のりについて訊いた。

 

「最後に入社したのは、超ベンチャー会社でした。いつしか、想いと仕事量が社長を超え過ぎちゃって」とカラリと笑う。

 

そんなとき、コワーキングスペースとの遭遇。ちょうど世の中、シェアオフィスやコワーキング(Coworking)という言葉と場所が浸透し始めたころだ。

 

「渋谷にできたConnecting The Dotsに、いろんな方々がいらして、〝ちょっと飯食えるぐらいで、業務委託でフリーランスもどきをやってみない?〟とデータベースのUIをデザインされている方からオファーを受けました。
本当にありがたい話で、その〝もどき〟をしながら、イベント関係の販促制作に携わり、この二軸がいちばん大きくなっていきました」

 

「ワードプレスは使えるの?」と聞かれれば、「使えます」と即答する。「できる」と言ってしまったからには、やらなければならない。わからないことは必死に検索しながら、仕事をこなした。グーグルさまさまだった。コワーキングスペースでその道のプロフェッショナルとも出会い、日々知識を吸収し、創意工夫を重ねた。

 

「そのぶん、わたし自身はプロフェッショナルにはなれないんですが、会話はできるようになります。最初は〝食わなきゃ、やらなきゃ〟という感じでしたが、今は同じような想いのプロフェッショナルの面々と〝並列でどんなタッグが組めるか?〟を考えるのが楽しくて、一番モチベーションが上がります。
たとえば重鎮の方々がいるミーティングで、ちょっと前に喧嘩して終わりだったような状況も、みんな寄り合いたい想いが出てきて言葉尻も変わってきている。そこで一番下っ端のわたしが〝どんな立場〟になれるのだろうと考えるとウキウキします。また、わたしの発言をきっかけに会議が動いていくと、そんな環境に居られることがとても嬉しい。その場でニュートラルになり続けるのは大変ですが、だから歩み寄れるんだと思います。そうでありたいし、それしかできないところからスタートして、その専門家になった感じですね」

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