こんにちは、ルビーです。腰痛はすっかり治ったものの(3週間も経っていますし)、骨盤ベルトにかぶれるという悲しい副作用が発症。なんだかなぁ、わたし肌強かったよね、なんでかぶれるの? とブツクサ言いつつも、ふと頭に浮かんだ「加齢」という二文字にワナワナしてしまいました。

 

さて、関東地方も梅雨入りしました。6月は人の移動や異動話が多いですよね。ちょうど身近に二人そんな方がいまして、奇しくもお二人とも50代。普段は軽口を叩いて内容がないようなバカ話に講じるのですが、今回は海賊ライフにもすこし関係ありそうなので、ちょこっと紹介がてらコラムに書きます。

 

ひとりは、もう行くところ行くところ、どこにでも顔出とるなぁ、あなた何人いるんですか? と思うくらいフットワーク軽く、Facebookが更新されるたびにどこでもドアでも持っているんだろうか、と思うような方。かれは異業種の事業部長兼広報部長みたいなポジションへキャリアチェンジ。プロパーで勤めあげて30年。楽しいことを自らつくり出す能力も高く、折り合いをつけつつ穏便に定年を迎えると思っていたので、とても意外でした。

 

斜陽産業で煮詰まり感があったことと、「まあ、どうにも飽きた」とは本人談。どちらかというと現場主義なので、マネジメントだけで満足するはずもなく、刺激が擦り切れてしまったと。
「もうね、同じところをぐるぐるまわってる、なに、ほら、あの子ねずみ、アレの気持ち」
……えっと、ハムスターって言いたかったんですかね。
「もうどうにも、土壌を変えるためにも、土俵を変えるしかなかった」とは、これまた本人談。

「まあ、どうにも飽きた」刺激が擦り切れてしまった

もうひと方は、同業他社で初の外資へ転職しました。50代半ばで外資かよ! とツッコミましたよ、わたしは。ハードルあげてねーか? と。こちらもプロパーで30年、ザ日本企業みたいな会社にいたので、その転身にはぶっ飛びました。もともとバリバリ英語で仕事をされている方でしたが、いきなり海外勤務ですからね。

 

「30代の社員から人材流出が始まってるのよ。だって育てる気もなけりゃ、売上至上主義だからね。ちょっと会社としてやばいかなーって思って。あとね、単価の高いおじさんは居づらくなっちゃったのよね」とのこと。プロジェクトベースなので、人件費はそのまま売上に響く。それだけ大きなプロジェクトや単価の高いプロジェクトをまわしていかなければならない。「なんでも金、なんでもマネーなのよ。もうおじさんは飲まねー。ノーマネーなの」グハッ、おじさんギャグの凄まじさにこちらは吐血ですわ。

 

ご自分が人材流出を防ぐようなことは考えなかったのか? とあまり期待せずに聞いてみたところ「僕マネジメントできないからね。プロフェッショナル職一筋だから。それに(会社の)図体でかくなりすぎちゃって、いまさら無理無理」と期待通りの答えが返ってきました。

単価の高いおじさんは居づらくなっちゃった

そのほかにも気になっていることをいくつか訊いてみました。

あと定年までもう少しって、考えませんでしたか?
「数年とはいえ、我慢したくないじゃん」

そう言われればそうなんですけど、リスクとは思わなかった?
「タスクって思ったら、実はもうリスクの始まりなんだよね」

えっ、そこ、おやじギャグ?
「いや、真面目に。何かをこなすって感覚が積み重なるとがんじがらめだよ。ある意味、楽だからさ。だんだん世界が限定的になっていくわけ。狭い中で偉そうにしてりゃいいのよ。楽だよねー。なんで僕やめちゃったんだろ」(長いので割愛します)

 

しかし、50代半ばで新しいことにチャレンジするなんてすごいですよね。これについては、お二人とも同じことをおっしゃっていました。

「だって、おもしろそうだったんだもん」

ははぁ、単純明快ですね。

 

不慣れなことをやりたい、やったことがないことをやってみたい、と挑戦するのは、そんなに勇気がいる一歩ではないのか!? むしろ「ルーチン化」とか「こなす」とか「楽さ」に埋没してしまったおのれのほうが手強いのかもしれません。波風立てずにとか、穏便にとか、当たり障りなくとか、そういう発言がまるでなくて、なかなか新鮮。そんなことを思った50代のお二人の門出でした。わたしも加齢という文字面にビビってる場合じゃないですなー。

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