さて、わたしが海賊ライフの運営に関わるきっかけは、半年ほど前に遡ります。知人から「おもしろい人がいるので紹介したい」と言われて、キャプテン江尻と引き合わせてもらいました。話を聞いて初めに感じたのは、中華圏でバリバリ働いていたビジネスマンが、なぜにその立場をポイッと捨ててこのような(おっと失礼!)自己啓発的な試みをするのか? ということでした。自己啓発ーーあの雲をつかむような「なんとなくその気になる」という手合いが、わたくしなんともダメなんです。思い続けていれば叶うみたいなのもダメ。世の中、何もせずに何かが変わるほど都合よくありませんから。もちろん、自己啓発書も作ったことがあるので、本に書いてあることを鵜呑みにしたって何も変わらない、実践に結びつけていく意思が当人になければ、何も変わらんのになと思っていたわけです。

 

周りで自己啓発書を好んで読む人は、気持ちが楽になりたい、癒されたいというようなリラクセーション効果を得たい人や、人から好かれたい、嫌いな人ともうまくやりたいなど、人間関係のもつれを紐とく一助を目的にする人など、さまざまです。でも、なぜかいつもその手の本を順繰りに読んでいます。しかも、どれも似たようなタイトルで。ほんとに不思議でしょうがなかった。なんで? 生産性のないことをよく続けていられるな、とすら思いました。

 

そんな背景もあり、自己啓発に良い印象を持たないわたしは、このときキャプテン江尻に2つの質問をしました。
「なぜそこまでのキャリアをあっさり捨てたんですか?」
「最終的なゴールってなんですか?」と。

 

対する答えは、次の通りでした。
「今までやってきたことに飽きたんだよね。あと、なんだかみんな楽しくなさそうなんですよ、特に僕らの世代。だから、海賊みたいに自由に気ままに生きていく人を増やしたいんです」

 

飽きたって(笑)、なんと正直な! わたしもあえて自分のフィールド以外で勝負をしようとしていたタイミングだったので、めちゃくちゃ共感しました。同類のにおいがしたというか。「海賊」という具体的イメージも腑に落ちました。ただし、「自由に気ままに生きていく」という曖昧さには、まだまだ具現化していく余地が残っているなぁと思いました。

 

正直なところ、「心に刺さる」とか「心に響く」という語彙を、わたしは持ち合わせていません。どちらかというと言葉にならない感覚を言葉にすることに躊躇してしまうタイプです。では、わたしならどんなふうに表現できるのだろうか? そして少なからず、その表現に共感や批判がもらえたりするのではないかーーそういう場になれば嬉しいし、わたしも燃えます。

 

40代ってわりと転機を迎える人が多い世代のような気がしています。仕事では立場が明確になりつつあり、自分のこともわかり始める。でも、自分の知らない自分がまだいるような気がしています。他人を知ることより自分を知るほうが難しいですしね。そんなわけで、40代のみなさん、もちろん40代じゃないみなさんも、まだ見ぬ自分を見に行きましょう、知りに行きましょう。海賊ライフ的には「海賊になろうぜ」とでも言いましょうか(笑)

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