僕は趣味に「狂ったように没頭」するタイプだ。三大趣味は、ウインドサーフィン、ゴルフ、オートバイ。ウインドサーフィンなんて、学生時代から社会人2年目くらいまでの、ほぼすべての時間を捧げたと言ってもいい。絶好のウインド日和に仕事の都合で海に出られないときは、悔しくて鼻血すら出たものだ。また、台風一過の出勤前にお台場でひと乗りしてからポリタンの水を浴びて出社したりもした。ゴルフもアホみたいにやった。バイクは何度も峠で転んだが、なんやかんやで結構うまく走れるようになったし、台湾の道にも詳しくなった。

 

でも、それって趣味に限った話じゃなかった。最近勉強しているコーチングやカウンセリングにも、同じようにのめり込んでいる。めちゃくちゃおもしろいから、勉強しても勉強しても、もっと先を知りたくなる。前にColumnにも書いたけど、「やりたい!」という心の響きに従って「無我夢中」で没頭している。

狂ったように没頭する

 

最近「海外事業の成功に必要な三要素」という講座を持つ機会があった。三つの要素の一つに「Commitment — 本気(真剣)」を掲げている。ここでいう本気は「他者からみたら狂ってると思われるくらい真剣であること」と定義している。幸いにも、僕はこの狂ったように仕事に取り組むという経験をさせてもらった。

 

たとえば、僕が中国で一緒に仕事していた某役員、頭が切れて仕事もできて天才と呼ばれていた人物は、「感情のないマシーン」と陰口を叩かれていた。仕事はめちゃくちゃできるが、部下は全員ボロボロになると言われていたから。そんなかれと、僕はなぜか一瞬にして意気投合した。なぜなら、本気で本質を語るし、決して人を不当に扱うやつではないことがわかったから。かれの悪口を言ってる奴らは、かれに嫉妬していたか、理解できなかっただけだった。こっちが本気だと相手が本気かどうかはよくわかるし、相手も同じだ。この真剣さに人は次第に共感し、協力してくれるようになるんだ。

その先に誰も見ていないおもしろい景色が見えてくる

相手が本気だと不思議なもので、怒りは残らない。むしろ、本気じゃないやつがうだうだ言ってくると、イラッとする。こちらが本気で臨めば、相手が本気かどうかはよくわかるもんだ……いろいろな局面でね。そう、仕事面で言えば、ちょっと怖いことだよね。たとえば、前回のColumnで「アホか死ね」と言われた某経営者の話をしたけど、僕はあれ以上やばい経営者を知らない。そう、やばいくらい本気。本気じゃない人は理解に苦しむかもしれないけど……。

 

結局、趣味でも仕事でも……僕はおもしろいモンには圧倒的に没頭する。で、結果的に、その先に誰も見ていないおもしろい景色が見えてくるってわけ。だから、僕はいつも本気なんだろう。見たことのない景色が、もっと見たくて。

「狂気。それは同じことを何度も繰り返し、違う結果を求めること」

アインシュタイン

同じことを繰り返すって、いつも新しいチャレンジの積み重ねなんだよね。そして僕はといえば、長い間お休みしていたウインドサーフィンを再開すべく、準備を始めている。

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