コーチングを勉強していると「響く」という言葉に何度も出くわす。クライアント自身の選択がなされていれば、「響く選択」に近いという意味で使われる。さて、これも言うは易し。どうしたら「響く選択」ができるのか?

僕自身のことを話そう。僕はいつも自分がおもしろいと思うかどうかで決める。心が最大の鍵。熟考はあまりしない。え? ホント? と思われるかもしれないが、「おもしろそうだし、きっとうまくいく」という楽観的な観測が常にある。仕事や事業だったら「自分がおもしろい」と思う仕事や事業じゃなければ長続きしない。それに、本気にはなれないだろう?

「やりたい!」ただそれに、従うのみ

この「おもしろい」もちょっとクセモノで、決しておもしろおかしく順風満帆にいきそうだからやる、というわけではない。予想外の苦労をするかもしれないし、想定外のリスクも取らなきゃならないかもしれない。それでも「おもしろそう」「やってみたい」と心がゴーサインを出すから、リスクや苦労があろうとも目が向かないのだ。「やりたい!」ただそれに、従うのみ。

 

そういえば以前、NHKの「欲望の資本主義」でプロデューサーをされている丸山俊一さんと精神科医の泉谷閑示さんの対談を聞いていたときに、泉谷さんがおっしゃっていたことが頭をよぎる。

本能/欲求は、カラダ、ココロから出るもの (質)。欲望は頭から出るもの (量)

他者の見た目や評判などを気にした、頭から出てくる「欲望」に支配されているうちは「響く選択」なんてできないんじゃないか? コレをやったらアレができない……そんなことを考えていてもキリがないよ。頭でっかちになりすぎていないか? だから、今この瞬間の「どうしたいのか」「どうすればやれるか」という本能/欲求に心を砕くことをサボり、過去や未来のあれこれを想像した「言い訳」ばかりするサイクルに陥る。自分にキチンと向き合っていれば、人目は気にしなくていいんだよね。これって欲望じゃなくて本能だろう?

欲望じゃなくて本能だろう?

「言い訳」を心地よく感じ、さらに感覚すら失って、それが「当たり前」になっている人はたくさんいる。それがかれらの幸せであり、一方で「しょうがない」と感じていることでもある。「しょうがない」がこれまたクセモノで、徹底した思考の結果ではなく進むこと、変化することへの恐怖、「サボタージュ」に支配されているからだ。

 

僕はその瞬間の自分の心に従った選択を重ねるうちに、正しさを実感するようになった。さらに「響くことの選択=正しい」が自信につながっている。最近では選択した先に、予想もしなかった、さらなる響く選択肢が現れるようになってきた。毎日毎日、自分に響く選択をしていく。それは同時に、己に素直になるということだ。

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